2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
さらに、令和元年度当初予算におきまして、三か年緊急対策の二年目の対策を行うための臨時特別の措置を含む荒廃山地等の復旧、予防対策などを実施する治山事業に八百五十六億円、これは前年度対比で一四三%であります、を計上したところでございます。 今後とも、所要の予算を確保し、災害に強い森林づくりを推進することで、国民の安全、安心の確保に全力で努めてまいりたいと考えております。
さらに、令和元年度当初予算におきまして、三か年緊急対策の二年目の対策を行うための臨時特別の措置を含む荒廃山地等の復旧、予防対策などを実施する治山事業に八百五十六億円、これは前年度対比で一四三%であります、を計上したところでございます。 今後とも、所要の予算を確保し、災害に強い森林づくりを推進することで、国民の安全、安心の確保に全力で努めてまいりたいと考えております。
五つ目は、治山については、二十一世紀初頭で、当面、戦後最大の雨量による山地災害を防止すること等を目標として荒廃山地等の整備を促進しその概成を図る。 大体以上のことを平成十二年すなわち西暦二〇〇〇年までに概成したいと言っておいでになるのであります。概成の程度に多少問題も残りますが、まことにすばらしい社会の実現に夢を与えております。
すなわち治山につきましては保安林の整備強化をはかりまするとともに、八十三万町歩の荒廃山地等に対する事業を強力に実施し、造林事業につきましては、現に存する造林未済地をすみやかに解消し、今後の伐採跡地は伐採の翌年度必ず造林して五百五十八万町歩につき急速に植伐の均衡をはかるとともに、粗悪薪炭林を生産性の高い人工林への転換をはかり、林道事業につきましては、奥地未利用林を中心として六百四十一万町歩につき、八万八千
即ち治山につきましては、保安林の整備強化を図ると共に、八十三万町歩の荒廃山地等に対する事業を強力に実施いたしまして造林事業につきましては、現に存する造林未済地を速かに解消し、今後の伐採跡地は伐採の翌年度必ず造林をして五百五十八万町歩につき急速に植伐の均衡を図かりますと共に、粗悪薪炭林を生産性の高い人工林への転換を図つて参りたいわけであります。